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KEIJU

1987年に世界を目指し日本を出発。
バンコック経由でヨーロッパへ行く途中、タイの音楽業界にて活動を開始。
以後、バンコックを拠点に十数年、音楽のフィールドワークの旅をして、アジアやヨーロッパ各地を訪れる。
メインの楽器はギター、その他バリ島の竹笛スーリン、インドの民族楽器シタール、ギリシャの伝統的な弦楽器ブズーキをはじめ、琴やシンセサイザーなども奏でるマルチプレイヤー。
旅先で出会った様々な楽器を駆使し、Rock、Jazz、Classic、民族音楽など、あらゆるジャンルをMIXして生み出される彼のサウンドは、常に心に響く新しさを感じさせる。
海外の活動としては、ドイツの南部国立放送局SWRが開催する民族音楽とクラシックを融合したPROJECT MODAL TAPESTRY ORCHESTRA(MTO)に唯一日本人として参加。
ドイツの観客に熱狂的に受け入れられる。タイを中心とした参加タイトル数は350を超え、タイ・ポップスのミリオンセラー・アーティストにも楽曲を提供。
タイ南部のリゾート地コサムイのホテルで演奏中、JAMIROQUAIのシンガーJEEと出会い、絶賛を受ける。
2001年、徳島県神山町で開催された世界のアーティストを募ったイベント「神山アーティスト in レジデンス」に初の音楽家として招待され、ソロアルバム「awa + aqua」をリリース。
以来、神山の山奥にスタジオ兼住居を設け、活動を続ける。
帰国後は、民族楽器を使った即興演奏バンド「Eurasian Rung」でもリーダーとして定期的なツアーを行い、全国各地でライブを展開中。
2013年、13のチャクラを調和させる音楽「Harmonia」の作曲・演奏を担当。
インディーズとしては驚異的な売れ行きで、初版は発売前に予約完売となる。
「音による癒しと覚醒」をテーマに、映画音楽を含めた新境地の開拓に邁進中である。